家庭菜園で青シソを育てていると、「もっとたくさん収穫したいなぁ」、「もっと長期間、何なら年中収穫出来たらなぁ」と思ったことはありませんか?
大葉は短日植物のため、日照時間が短くなる9月末には花芽を付け、種取りなどをし翌年種まき~というのが一般的なサイクルです。
しかし、室内でLEDライトを使えば季節を問わず育てられるはずです。
今回は、
「種まきと挿し木で、大葉をとにかく絶やさずにつくる!」
をテーマに、栽培の様子を記録していきます。
2025/7 挿し木で増やす
まずは、ちりめん青シソを挿し木で増やす方法で1鉢作っていこうと思います。
下の写真の大葉は挿し木で使う苗です。
こちらの株は水耕栽培で室内LEDライトを使って育てているちりめん青シソになります。
ちなみにこちらの株も種から育てたものです。
100均の小物入れをくり抜き水耕栽培(溶液栽培)ネットポットに差し込んでいる状態です。


こちらの株から4本茎をカットし、水に漬けて発根をさせたいと思います。


温かい時期は水が腐りやすいので、3日1度は水を取り替えると良いかもしれません。
大葉の茎を水差しして2週間経過
その後、4本全て発根。
早いものは1週間ほどで発根していました。


発根したシソの挿し木を100均のザルとハイドロボールを使い植え込んでいきます。
ハイドロボールをザルの底から2㎝程度いれて、その上に苗を寝かせて並べます。
ハイドロボールを更に入れて、ザルの上まで入れてから苗を立ち上がらせてポジションを整えると良いです。


発根はしたけど、すでに花芽が出てしまいそうな感じもします。
ひとまずはこちらの鉢をLEDライトで光をあてて様子を見ていきたいと思います。
LED照射時間(9時間~10時間)
液体肥料はたっぷり入れています。
使ったLEDライトBRIM(ブリム) PANEL A 45w


1週間後(ハイドロボールに植え込んでから)

やはり花芽が出て来てしまいました。
花芽をピンセットで摘み取っていきます。


更に1週間後
少し肥料成分が多すぎたかもしれません(緑が濃いですね)
ミニトマトも作っているので同じ肥料で与えていましたが、薄めてあげないとだめですね。
出てきた花芽は見つけ次第取り除いています。

翌日15枚ほど収穫しました。

更に十日後、花を摘みをしてますが、どんどん出てくる。撮影後、葉を収穫しました。


せっかく挿し木で作りましたが、葉が固く苦味もアリ。茎も伸びない為、こちらで終了としました。
どうしてうまくいかなかったのか?
うすうすは気づいてましたが、挿し木のタイミングが遅かったですね。
挿し木で使った株が古すぎたようで、もう少し早い段階で挿し木用に作っておくべきでした。
計画性をもって育てないとダメですね。
タネまき(8月中旬)
8月中旬タネまき開始。
種まき時期ではないですが、室内LED栽培でうまく育つか実験です。


古いタネなので多めにまき,1週間もせず発芽しました。
(大葉は光好性種子なので、光のある場所におきます)


8月末(タネまきから半月)、間引きをしました。


タネまきから1か月弱
本葉が大きくなってきたので、ハイドロボールに移し替えました。
(100均 豆苗プランターを使用)


タネまきから40日、収穫出来るまで大きくなりました。
春のタネまきよりも8月のほうが、温かい為か成長が早いと感じます。

タネまきから約50日目
立派になってきました。
やはり挿し木より少し手間と時間がかかりますが、タネまきの方が葉が生き生きしています。
本葉が8枚程になってきたので、そろそろ摘心のタイミングです。

タネまきから約60日目
10月中旬、葉も綺麗に育ち、少しずつ収穫しています。

タネまきから約85日目
11月10日、新芽が出なくなってきました。どうやら花芽を付け出してしまったようです。
LEDライトで10時間程照射してましたが、トマトも同時に育てている為、トマトの葉の影になり、光の量が足りなかったのが原因かもしれません。

更新していきます。
