デザイン変更作業中2026/1/3

無水エタノールを使って【ローズマリーチンキ】を作りました。

かれこれ15年程前にアロマに目覚め、本を買いあさりアロマ検定1級なども取得し、凝っていたことがありました。そのときに、濃度の濃いアルコールにハーブを漬け置きハーブの成分を抽出するという方法【チンキ】をしりました。チンキ=ティンクチャーとも言われます。

昨年挿し木で増やしたローズマリーがやっとここまで大きくなりましたので(2Lペットボトル栽培)、10㎝ほどの枝を2本カットして100㎖の瓶で少量を作っていこうと思います。
チンキは希釈して使うので、少量でも楽しめます。

目次

使った材料

  • 無水エタノール(99.5%)※今回は薄めずに使います
  • セリアの瓶(100㎖くらい)※熱湯消毒します。
  • ローズマリー※洗って水けをしっかりとります。

作り方

チンキを作る場合、アルコールは最低でも35度以上が必要ですが、無水エタノールを薄めずダイレクトに付け込むと、鮮やかな緑色になるようなので、今回はこの方法でやってみる事にしました。

ローズマリーは柔らかい枝はそのまま、木質化した部分は取り除きます。
ローズマリーがしっかり浸かる高さまでエタノールを入れていきます。

あとは

  • 1日1回瓶を振る。
  • 冷暗所もしくは冷蔵庫で2週間付け込んだら完成です。

無水エタノールを入れて30分後。すぐに色が移って緑色になってました。

エタノールには種類があって

無水エタノール・エタノール・消毒用エタノールがあります。無水エタノールが一番純度が高くなっております。
※試したことがないですが、無水エタノール以外では緑色にならないかもしれません。

純度の濃いアルコールで抽出した理由

ローズマリーにはウルソール酸という成分が含まれており、この成分を抽出するには、アルコール濃度が低いと抽出が出来ないようです。

こちらが使用したエタノールになります。

ローズマリーチンキを濾過していきます

付け込んでから17日経ちましたのでコーヒーフィルターでろ過していきます。
ローズマリーの色がアルコールに溶け込んでますね。

ビーカーを熱湯消毒して、水分はしっかり乾かします。ビーカーの温度が冷めてから濾過します。

こちらでチンキは完成です。日付をしっかりかくと、安心して使用できますね。

チンキの使い道を考える

チンキは抗菌スプレーや掃除・スキンケアなどに利用出来ます。
出来上がったら、グリセリンを使って化粧水にしてみる予定です。

保管・使用期限について

チンキは作ってから冷暗所や冷蔵庫で保管し1年以内に使用するのが良いとされています。

化粧水やクリームなど、チンキを薄めて作ったものは2週間以内に使用したほうが良いとされています。
※保存料を入れないため腐ります。2週間は目安で温かい時期は早まります。希釈して作ったものは、冷蔵庫などで保管すると良いです。

ローズマリーの苗を購入するコツ(種類など)

ローズマリーの苗は、地域にもよりますが4月~6月頃に出回りだします。冬はネット以外ではなかなか手にはいりません。小さい苗は400円~大きい苗で1,500円くらいで購入可能です。

また、品種も沢山あり、

  • 立ち性(たちせい):真っすぐ上に伸びるタイプ
  • 匍匐性(ほふくせい):地面を這うように伸びていくタイプ
  • 半匍匐性(はんほふくせい):やや横に広がるタイプ

という、樹形が違うタイプがあります。購入前に検索して、どのタイプが管理しやすいかチェックすると良いです。
ローズマリーはうどん粉病やアブラムシも付きやすいです。葉っぱの状態をしっかり見て選ぶと良いです。

苗を育てるよりすぐにチンキを作りたい!という場合は、フリマサイトでカット苗を販売されている方がいらっしゃいますので、フレッシュなローズマリーを購入するのも良いかと思います。

ローズマリーの活用

ローズマリーを使って酢リンスを作りました。簡単です!

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