室内での野菜栽培を始めて早6年、二十日大根の栽培も丸1年となりました。
この間に少しずつ自分なりに、「手間をかけず簡単に育てるコツ」がつかめてきました。
今回は100円ショップで購入した豆苗プランターを使い、10月20日に種をまきをして1か月で収穫した栽培方法になります。
栽培中に気づいた事やポイントも記録したので参考になれば嬉しいです。
↓下の写真は今回収穫したラディッシュ。寒くなってきましたが、大きく膨らんでくれました。

せっかくなので、今回も違うラディッシュの品種の種を植えて違いも比べて見てみました!
後ほど2つの品種の成長の違いや感想も記述していきます。
ラディッシュ栽培で使ったアイテム
今回は2つの豆苗プランターを使い12コ育てます。
用意するもの
・豆苗プランター×2コ(100均)
・ネットポット(2号サイズ)×12コ(プラカップの底に穴を開けて代用可能)
・不織布ポット×12枚(100均お茶パックで代用可能)
・バーミキュライト
・肥料(微粉ハイポネックスorハイポニカ)
※どちらでも大丈夫です。今回はハイポネックスで育てています。
・二十日大根のタネ
光がない場合&寒時期に用意するもの
・植物育成ライト(24Wスポットタイプ)
・育成マット(暖かい時期は不要です)








育成ライトは2灯使ってますが豆苗プランター2つを育てる場合はスポットタイプライト1灯でまかなえます。
育て方
早速タネまきの準備をしていきます。
種まき
- 不織布にバーミキュライトを入れて、ネットポットに入れてセットします。
※後から土を追加で入れるので満タンには入れず、1cm程はスペースを開けておく。 - 豆苗プランターに6個並べ、バーミキュライトをしっかり水分を吸水させます。
※底にも水を入れ上からも水を掛けると吸水がが早いです。 - バーミキュライトが水をしっかり吸ったら、種2~3粒を深さ1cm弱に植え込みます。楊枝などで土に穴を空けると均等に種をまきやすいです。種と土が密着するように土をかぶせ軽く押し込みます。
- 種まき後は軽く水をかけ、ライトを当てて、保温マットに乗せて発芽を待ちます。(20℃程室温があればマットは必要ありません)

ラディッシュが発芽したら
双葉が出てきたら水から液体肥料に変更しています。
数本生えてきたら、元気な方を1本残し間引きをしていきます。(間引きはハサミでカットしたほうがいいです)

残した1本は、茎が隠れるように土を追加して(土寄せ)、苗がぐらつかないように固定してあげてください。
この作業はラディッシュを丸くきれいに、そして大きく肥大するのを助けます。

液肥は1日1度与えてください。根が下まで張ってない(下から出ていない)時は上からも液肥をかけてあげると、いいと思います。
時期や環境にもよりますが、10日~20日程度すると茎部分が膨らんでいきます。
ラディッシュが膨らむ時は茎が裂けて、こんな感じで↓中から胚軸が膨らんでいきます。


液肥は1日1度上げていれば問題ないですが、土が乾ききる前に与えて大丈夫です。
品種にもよりますが、3㎝ほどに膨らんできたら収穫になります。
↓10月末に撒いた種は約1か月でこんな感じで膨らみました♪

ラディッシュ栽培は平均して15℃~25℃が適温です。気温により成長速度がかわります。
収穫
収穫する時は葉の根元を引っ張ると簡単に抜けます
↓2つの豆苗プランターで育てた株を全て収穫しました!

2種類の二十日大根の違い
冒頭でも記載しましたが、今回は2種類の違うラディッシュを育ててみました。
上の写真の左側がタキイ種苗【ニューコメット】。右側がアタリア農園【赤丸はつか大根】。
種まきから同じ環境で育て、30日で収穫したしております。
若干ですが株の色が違い、見た目の大きな違いは葉の量に出ました。
左:ニューコメット 右:赤丸はつか大根


どちらがオススメということはないですが
省スペースでコンパクトに育てるなら、ニューコメット。
F1種なので、種にはずれが少なくどれも大体均等に育ってくれます。
発芽するタイミングが揃って、バラつきがない。安心して成長を楽しめます。
初めて栽培の方はニューコメットは失敗は少ないかなと思いました。
葉の量が多いので料理で楽しみたい場合は、赤丸はつか大根がいいのかもしれない。
種の成長にバラつきが出やすく、発芽の時から強そうな苗、少し弱そうな苗とあります。
タネをまく時、大きそうな粒のタネを選んでまくと良いかもしれないです。
種の量も多く、お値段も手ごろなので、広い畑などでたくさん作るのに向いていそうです。
ラディッシュの葉には少し毛が生えていて、触感には好みがあるかもしれません。
みそ汁やスープ・炒めるなどして調理すると癖がなく食べやすいです。ラディッシュの葉には、鉄・カルシウム・ビタミンB1・B2・C・ミネラル・ベータカロチンなどが含まれているとのこと。
続いて、収穫したラディッシュの重さです。
左:ニューコメット86g 右:赤丸はつか大根115g
葉の重さもあるけど、若干赤丸はつかの方が株も大きかったかな。


まとめ
ニューコメットはF1なので、発芽がそろいやすく、初期の成長が早い印象。双葉もがっしり生えて初めて育てる人にはオススメしたい品種です。
赤丸はつかはニューコメットより初期成長は出遅れた感じがしますが、根が良く張り、後半に成長スピードを上げてきました。価格も手頃で、たっぷりタネが入っています。使いきれそうもない場合は、大きくてぷっくりしている種を選抜してまくといいと思います。
ラディッシュは年中販売されている所はすくないので、自分で作って楽しめるのがとってもいいですね!
育成ライトの環境は?
今回の栽培で使用したライトは、こちらを使いました。育成ライトは本当にいいですね。室内で天気も気にせず、害虫にも困らずです。
豆苗プランター2つであれば1灯で十分間にあいます。
↓こちらはライト2つを使い育てている野菜たちです♪

ラディッシュを室内で育ててみたい方の、参考になれば幸いです。
室内で野菜を育てる為に必要なアイテム
室内に日の当たる場所があれば、ライトは必要ないですが、安定的に作りたいのであれば必要かと思います。季節や天気を気にしなくていいので楽しさ倍増です。
最近は低価格で高品質なライトがたくさんあるので、栽培スペースや環境に合わせて選ぶと良いかと思います。
今回使用したライトはスポットタイプ24wの育成ライトと使って育てました。LEDなので寿命も長く1日10時間程つかっても7~8年交換不要。葉物野菜のほかトマトも作れました。
寒い季節に種を発芽させるのには、温度が必要なのでこちらを使うと苗作りが楽になります
水耕栽培専用肥料
最後までご覧いただき有難うございました!
