昨年は惜しくも出会えなかったダイソーのミニトマトの種「ミニヒメ」。
いったいどんな成長を見せてくれるのか、初めて育てるので、本当に手間いらずなのか?
どれくらいの大きさになるのか?そして一番気になるお味はどうなのか?
一緒にミニヒメの成長を見守ってください(^^♪
ミニヒメ
こちらが今回植える種。
『手間いらずミニトマト』と名前が付いていますが、品種名はミニヒメ。

パッケージの写真を見る限り、矮性ミニトマトの定番品種『レジナ』によく似ています。
レジナは何度も育てたことがあるので、今回はミニヒメとの違いを比較しながら栽培してみようと思います。
草丈はどれくらい違うのか?
葉の形や茂り方は似ているのか?
実の大きさや形、色は?そして一番気になる、味の違いは?
のポイントを軸に、ミニヒメの成長を記録し、レジナとの違いを分かりやすくレポートしていきますので、どうぞお楽しみに!
栽培開始
タネまき【2025/3/31】 ~ 植え付け【2025/5/11】
3月末に種まきしたミニヒメ。不織布に植え込みここまで成長しました。

こちらの苗をペットボトルに植え込みしていきます。
タネまきからの様子はこちらで見て頂けます!

ペットボトルの準備
2Lペットボトルをホットナイフを使いカットしていきます。
水はけを良くする為、底部分に当たるところに切り込みを入れました。
ペットボトルのキャップは外して、土がこぼれないようにネットをセットしました。



土の準備
準備したペットボトルに土を詰めていきます。
土というとちょっと違うのですが、今回はこちらの土ブロックを使っています。

ココヤシガラとハスクチップから出来た圧縮培養土。
こちらは8Lタイプのものです。
使った肥料
今回ミニヒメの栽培にはOATハウス1号・2号・5号を使用しました。
成長途中で、リキダスや万田アミノアルファプラスをたまに使用しています。
自家製の卵の殻で作ったカルシウム肥料も両面散布しました。
ペットボトルに苗をセット

このような感じでセットしました。
植え付け後は水をたっぷり与えます。
土ブロックには初期肥料が含まれているということで、元肥は入れませんでした。
今後は、液体肥料で育てていこうと思います!
土に光が当たらないように斜光しました。

こちらを室内の日の当たる窓辺で育てていきます!
開花
花芽~果実の付き始め【2025/6/15】
種まきから2か月半が経過。
ものすごい勢いで成長し、すでに5つも花房をつけていて、本当に生育旺盛。
ちょっと肥料が効きすぎているかな? と感じる部分もあります。
ここまでの育てた感想になります。
レジナやちびっ娘ミニトマトに比べて脇芽があまり出なかった。
主枝が細くてパキッとしている。支柱なしでもスッと伸びる。
表現しにくいですが、矮性とはまた違って通常のミニトマトをコンパクトにしたような感じ。
※栽培環境により変わると思いますが、我が家で育ててみた感想です。
1つは1本仕立て、もう一つは2本仕立てになってとなりました。

手間いらずミニトマト(ミニヒメ)花房
花房が立ち上がっているので肥料成分が多いようです。
花芽を付けてから肥料濃度を上げてたのが原因かもしれないです。(大体通常の1,5倍くらい)


芯止まり【2025/6/30】
3/31に種まきをして、3カ月程経ちました。
全体の撮影をするため、窓辺から室内に移動させました。
自立は難しくなりましたが、2本のトマトで支えあってバランスをたもっています。
細目の支柱でいいので、刺した方が管理しやすいと思います。
ミニヒメは芯止まりしたようで、実をふくらませるのに栄養を使っているようです。
芯止まり=生長点が活動を停止し、それ以上株が上に伸びなくなる

トマトの実が色づき出す【2025/7/16】
実も膨らみだし、実の色が付き始めてきました。
今年札幌は猛暑もですが、蒸し暑さが異常です。
道民はこの蒸し暑さがかなり堪えますが、室内トマトはいい感じです。
病気や害虫になやまれないのが室内の良いところ。
収穫間近のトマトの姿、いいですよね!

収穫
収穫しました【2025/7/20】
2025年3月31日に種をまいた「手間いらずミニトマト」が、ついに収穫の時を迎えました!
室内で2Lのペットボトルという手軽な環境ながら、ここまで育つ事が出来ました。

早速収穫していきます!


実の大きさとカットした断面です。


本日収穫したミニトマト、一番大きなもので直径約2.5cmでした!
種袋に「3cmほど」とあったので、あと一歩というところでしたが、、ペットボトル栽培でここまで育ってくれたことに大満足です。
もし「もっと大きな実を収穫したい!」という方がいたら、やはりもう少し大きめの鉢で育てるのがおすすめです。
収穫後は剪定してスッキリ。
下葉を剪定した為、上に重心が行き傾きやすくなりました。

ペットボトルで育てた【ミニヒメ】の全長は?
ペットボトルで2株育て、1つは1本仕立て・2つは二本仕立てとなって育てていました。
全長は鉢の上から測って(ペットボトルの高さは含まれない)
1本仕立ては、約65㎝
2本仕立ては、約50㎝
程の高さになりました。


葉の大きさです。
下葉の方が大きいですが約20㎝前後、葉の茎は長く伸びないので、一般的なトマトに比べると横幅もコンパクトに管理出来ます。

ミニヒメの味と色は?
コンパクトに育つミニトマトをほぼ同じ環境で育てたものを並べてみました!

写真ではわかりにくいですが、【赤よりの朱色】というような感でしょうか。
うちの環境ではちびっこミニトマトの方が色は濃く育ちました。
肝心の味は、しっかり濃くて酸味もしっかり!皮の厚さは平均的なトマトかなと感じました。
※写真のレジナミックスはピンク色のタイプで、もっと赤くなるタイプの種も混ざっています。
栽培終了
収穫最後の日【2025/7/20】
3/31に播種したミニヒメの収穫も終わりを迎えました。
栽培期間は約4か月となりました。

熟していない実も全て取り片付けに入ります。

青いトマトは冷蔵庫などには入れずに、日当たりの良い場所に置いておくのが良いようです。
(あまりにも若いトマトは赤くなりにくいようです)
栽培に使ったペットボトルは再利用して、他の野菜を育てたいと思います。
最後に「ミニヒメ」栽培レビュー:安定感と昔ながらの味わい
育てやすさのポイント
株が丈夫で安定感がある 茎がしっかりしていて、株全体ががっしりとしていました。プランター栽培でも安定していて、倒れる心配が少なかったです。
コンパクトで場所を取らない 葉もコンパクトで、プランターの限られたスペースでも育てやすかったです。
脇芽かきの手間が少ない 脇芽が非常に少なく、日々の手入れが楽でした。
収穫と味の感想
見た目が美しく、収穫しやすい
実にはツヤがあり、皮も薄すぎずしっかりとしています。鮮やかな濃い赤色に熟していく。
甘味は控えめ、昔ながらの濃厚な味わい
強い甘味はありませんが、旨味が濃く、昔懐かしいミニトマト本来の味がしました。サラダはもちろん、料理にも使いやすい味だと思います。
非常に満足度の高い品種でした。初心者の方にもおすすめできるミニトマトです。
プランター栽培に適していて、家庭菜園にはとても良い品種だと思いました!
以上で、ミニヒメの栽培記録となります。
最後までご覧頂きまして有難うございました。
矮性ミニトマトの栽培ログ↓↓



栽培で使ったメイン肥料

