今回は
数週間前に作った、卵の殻とお酢で作った肥料のご紹介です。
ミニトマトやエンドウなど野菜の他にも
多肉系(ハオルチアやサボテン)や観葉植物にも両面散布して使って問題ありませんでした。
市販の活力剤ももちろん便利ですが、自分で作った肥料で植物が元気になってくれると、まるで自炊したような喜びがあります!
室内管理がメインの方にもおすすめの
必要な分を少量で作るざっくりレシピ
なので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
計量なしで作ることが出来ます。
自家製カルシウム肥料の作り方
用意するもの
- 卵の殻:5個分(殻の内側のヌメりをしっかり洗い乾燥させたもの)
※卵の殻の乾燥方法:天日干しで数日、もしくはオーブンを使う。 - 酢:米酢、穀物酢など、一般的な食酢でOK。
- 密閉できる小瓶や容器:ジャムの空き瓶などが便利。
※瓶は熱湯消毒をする。


が、今回は薄皮を付けたまま作っていきます。
なぜなら、手間だから。
少量で、長期保管せずに手軽に作るが今回の肥料のテーマです。
ですが、卵の殻は良く洗ってヌメヌメを取り除き、しっかり乾燥させて使います。
結論として、薄皮を取るかどうかは、
- 手間をかけるか、手軽さを優先するか
- 臭いやカビのリスクを許容するか
- どのくらいの量を、どのくらいの期間保存するか
大量に作って長期保管したい場合は薄皮は取る
手軽に作って、少量で長期保管しない場合は取らなくても大丈夫(たぶん)。
(カビが発生した場合は破棄したほうがいいと思います)
長持ちさせるには、冷暗所で保管するようになります。
作り方
・よく乾燥させた卵(天日干し、もしくオーブンを使って)を細かく砕きます。
(※よく砕いた方が卵の殻と酢が反応する面積が増えて、効率よくカルシウムが溶け出します。)
・砕いた卵の殻を容器に入れます。(今回は簡単にがテーマなので、手で折る程度に砕きました)
・殻が完全に浸るように酢を注ぎます。


酢を瓶に注ぐと泡が出てくるのが確認できると思います。
これは卵の殻の炭酸カルシウムと酢酸が反応して二酸化炭素が発生しているためです。

ガスが発生しているので、瓶の蓋はかっちり閉めずに、反応が収まるまで1日~3日程冷暗所で保管してください。
ブクブクがおさまったらコーヒー用野フィルターなどを使い濾して、完成です。


植物にとって吸収しやすい形のカルシウム酢酸塩が出来上がりました!
使い方
作った液は
100倍~300倍の間で希釈して使用しています。
両面散布・土壌散布どちらでも使えます。
カルシウムは土壌から吸収されにくい性質があるので、葉面散布は速効性が期待できます。
ミニトマト・エンドウ・多肉・サボテン・観葉植物など週1ほどで両面散布してますが、特に弊害はおきていません。
引き続き、植物の様子を注意深く観察しながら使っていこうと思います!
カルシウム両面散布した後の植物
(ハオルチアブラックオブツーサ・ヒルデウィンテラ散り斑・サンスベリアマッソニアーナ・ミニトマトぷちっ娘)




カルシウムの効果
カルシウムは、窒素、リン酸、カリウムに次ぐ「中量要素」と呼ばれる重要な栄養素の一つ。
細胞壁が丈夫になり、植物全体の組織がしっかりします。茎や葉がしっかり育ち品質向上に繋がります。
根張りが良くなり、水や養分の吸収効率が向上が期待できます。
人間もそうですが、適切な量で与えてあげてくださいね!
便利な道具
室内で使っているオススメの霧吹きをご紹介します。
両面散布に使った霧吹き。1年使っているけど丈夫です。
ノズルの調整がしやすく、逆向き噴射可能。
100㎖おきにメモリがあるので、希釈液を作りやすい。

100均(セリア)のスポイト
スキンケア用品の棚で10本入りで売っています。化粧水や香水の小分けに使う便利グッズ
3㎖なので、少量作る場合に大変重宝します。

最後までご覧頂きまして有難うございました。
