塊根のタネを買ってはみたけど、タイミングが合わなかったりスペース問題でしばらく保管してしまっているタネはありませんか?
今回は2年前の2021/11月にケーレスから購入した種子と、2023/6月に購入したタネの発芽に違いがあるかを見ていこうと思います。約半年間の記録で、発芽本数と塊根の状態を撮影しておりますので、参考になれば幸いです。
※実生方法は沢山あり、環境の違いもありますので参考として御覧ください。
アフリカ亀甲竜の実生で使用したアイテム
基本的にネットで手に入りやすいもので育てています。
・亀甲竜の種:1鉢に14粒(2021/11の古いタネは2鉢・2023/6のタネは1鉢でみていきます)
・鉢:プレステラ90
・土:サボテン多肉専用の土に赤玉と培養土をブレンドしてます(3:1:1くらいの割合で混ぜた)
・その他:育苗マット
播種1日目【2023.12.10】
今回は14粒の種をプレステラ90に植え込みました。
鉢の大きさの割に種が多い思いましたが、他にも植物がたくさんある為きつきつで植え込んでおります。
亀甲竜の実生はこれまで何度もやってるんですが、平均すると1週間から2週間くらいで発芽する場合が多いです。1か月ほどしてから芽を出すものもありますが、、
左から
①2年前の2021/11月のタネ ②2年前の2021/11月のタネ ③2023/6月に購入したタネ(半年前)


前回は腰水はしなくても発芽したので、今回も種まき後にたっぷり水をあげ
種の乾燥を防ぐためジップロックで覆ってます。
発芽までは培地が乾かないように水を与えました。
植えたタネが動かないようにやさしく霧吹きで水をかけます。
補足:亀甲竜の種はおそらく嫌光性種子です。
他の方のブログにも記載があるのをみましたが
自身もしばらく発芽しなくあきらめていた時、LED棚から外し光があまり当たらない場所に移動してから発芽しました。
今回はそれを踏まえて種子は1センチほどに深植して、LEDライトが当たらない場所に配置。
播種から14日目【2023.12.24】発芽しました
↓2023年6月に購入したタネ

↓2021年に購入したタネ

2年前に購入したタネも発芽を1つずつ確認。
1センチほどで細くて小さいためよく見ないとわからないほどです。
播種から20日目【2023.12.30】経過観測
2年前に購入したタネと2023年7月に購入したタネの発芽率に差が出始めました。
左:発芽4本 中央:発芽3本 右(新しいタネ):8本




発芽したので保湿のためかぶせていたジップロックはこのころから外しました。
全体的に土が乾燥しだしたら、鉢底から少し水が出るまで水やりして様子をみてます。
播種から49日目【2024.1.28】経過観測
●左奥(2021のタネ):発芽8本 ●中央(2021のタネ):発芽5本 ●右(2023/6新しいタネ):12本

葉の大きさに違いはほぼなし。ただ新しいタネの発芽率がよく、株がキツキツのせいか若干葉が小さいような…。保温マットに乗せての管理もあって、水は底から水が出る程度にたっぷり与えても3日程で土はしっかり乾燥している。様子を見ながら1000倍に薄めたハイポネックス粉末を施肥。
実生から77日目【2024.2.25】経過観測
新しい芽は出てきてない様子。
イモが土の上に出て来ているのもあります。

播種から111日目【2024.3.31】経過観測
葉の潤いがなくなりカサカサしてきました。
葉が1枚出た後は伸びることなくこのまま休眠期に入りそうです。

播種から145日目【2024.5.4】経過観測
本日の亀甲竜の様子です。

水やりは完全に土が乾いてから2,3日後くらいのペースで、土全体に水が染みわたるような感覚で与えてます。
休眠期に近づいているので、鉢の底から滴るほどの水は与えないように調整して様子をみています。
来月当たり掘り起こしてみようかな。
実播種から174日目【2024.6.2】経過観測
12月に実生を初めて約半年経過しました。

植替えのシーズンです!土を出して中の様子を見てみます!



結果
プレステラ90に14粒ずつ蒔いた亀甲竜実生を半年間育てた結果です。
①2021の2年前のタネ:8つ
②2021の2年前のタネ:5つ
③2023の新しいタネ:8本(腐ってしまっていた株4つ)



2年前の亀甲竜のタネは発芽はするけど、新鮮なタネより発芽が悪くなるという結果になりました。残念なのは新しいタネの鉢が4つ腐ってしまっていたこと。発芽が良く塊根がきつまってしまい、やや小ぶりになった感じです。
こんなにたくさん出来てしまってどうしよう・・・。今回はこれにて終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
亀甲竜の植替え時期について
亀甲竜の植替えは一般的には休眠期に入った6月~8月が適していると言われています。休眠期に植え替えすると株の負担が減るようです。
我が家の3年前の実生亀甲竜は昨年6月はまだ葉を落としていない状態でしたが、植え替えをして元気に育ってます。落葉してからではなくても大丈夫なようです。

植え替え前の古い土をほろった様子。

植え替え後。

休眠から覚めてツルを伸ばしてきている写真。
\もっと前に実生から育てている亀甲竜の記事/

\透明のカップに実生した亀甲竜の記事/

