
背丈が伸びずコンパクトに育つトマトを探していたら、このレッドチェリーミニトマトを見つけました。支柱いらずで、鉢やコンテナで栽培したい方におすすめな品種ということで早速育てる事にしました!
↓タネまきから4か月半。室内の窓辺で2Lのペットボトルを使い育て、無事に収穫まで出来ました。タネまきから記録しているので、興味がありましたらご覧いただけると嬉しいです。

RED CHERRY(レッドチェリー)ミニトマトの特徴
イタリアンミニトマト『レッドチェリー』は早生種、ブッシュタイプの形状で支柱は特に必要としない。
メキシコ原産で野生種に近く、多果性で夏中、小さな小粒の実がたくさん収穫出来る。実の平均は20~25gで糖度も高く表皮が比較的薄いタイプ。
花房の下の脇芽を残し、他は摘み取るようにする。と記載があったので、放任するより少し手を加えたほうが良さそうです。
発芽適温25~30℃ 発芽率75% 購入したタネは有効期限は2年以上ありました。
【背が大きくならないトマト】にはいろいろと種類があった
小さく育つトマトの種を探していると、ブッシュ・矮性・ドワーフ・デターミネイト と専門用語が出てきました。
どれも背丈が伸びないタイプというのはなんとなくわかりますが、意味を調べてみました。
| ブッシュ | こんもりしていて支柱など支えがなくても自立する |
| 矮性(わいせい) | 一般的にその種類(ここではトマト)の中と比べると、背丈が伸びず、小さいまま成熟する |
| ドワーフ | 背丈が非常に小さい(矮性タイプ) |
| デターミネイト | 芯止まり(主枝の先端の成長が見られなくなる) |
※今回育てるレッドチェリーは早生(普通より早く出来る)種・ブッシュタイプです
【初日】2024年2月21日 種まきスタート!
タネまきには、2号ビニールポットを使用。土は花ごころ さし芽種まきの土を使い、1ポットに4粒、1センチほどの深さに植え込みました。発芽率は75%。16粒はたして何本出るか。
↓ポットを並べたタッパは100円ショップで見つけた野菜蒸し器。蓋が付いるので、育苗ドーム替わりに。
トマトは嫌光性種子です!
発芽までアルミホイルをかぶせるなど、光が入らないようします。
2月中旬のため、発芽マットは北海道は必須です。

【13日目】2024年3月4日 全ての種が発芽した
タネまきから4日程でパラパラと発芽し、10日後には全て発芽。タネの色が黒かったので心配してましたが、色と種の鮮度は関係なさそうです。

根の成長に効果が期待できる鉄成分(メネデール)を水やりの時薄めに与えました。
【20日目】2024年3月10日 不織布に1本ずつ植え替え
苗が込み合ってきたのでまだ小さいですがバラしました。
本来は1本苗をだけ残し、間引きするのが根に負担がかからずいいのですが、苗をプレゼントしたかったので今回はこのように分けました。
少し成長が遅くなりますが、トマトは丈夫なので小さい段階から分けても育ってくれます。

↓植物用の不織布に埋め込みました。100円ショップなどで売ってるお茶バックでも代用が出来ます。

土は「花ちゃん培養土」を使用。
不織布の底から根がでたら、鉢に植え替えです。
【40日目】2024年3月30日
本葉が出てきました。本葉の感じはレジナに似てると思いました。まだ寒いのでゆっくりと成長中。不織布ポットで寒かったのか、茎と葉の内側が赤紫色をしています。色は変わってしまいましたが、トマトは寒さにはそこまで弱くありません。


↑低温で茎が赤いですが、温かくなると戻るでしょう。(たぶん)
【48日目】2024年4月7日 ペットボトル鉢に植え替えします
前回の撮影から1週間ほどの状態です。
根も不織布から沢山出てきたので、いよいよ定着です。

↓選抜した2苗をペットボトルに移し替え。
分解性不織布を使ってるのでそのまま植え込みました。

受け皿付ペットボトル鉢の作り方
・ペットボトルの下から9~10㎝の所でカット。
・そぎ口の方にはんだごてなどで切れ込みを入れる(入れなくてもOK。切れ込みあるほうが水はけが良い・ペットボトルの蓋は外します)
・土を入れる前に排水溝ネットをカットしてひく。


このように切れ込みをいれました。はんだごてを使うとよいです。

【55日目】2024年4月14日 ペットボトル鉢に斜光シートを付ける
100均セリアで購入してきた保冷保温シートをカットして、ペットボトルに巻きました。根の斜光と、夏の高温をカットしてくれます。
肥料は有機化成肥料(8-8-8)のものを少し混ぜ込みました。様子を見ながら液肥と与えていこうと思います。

【75日目】2024年5月4日
現在の様子です。なんだか、丈が伸びそうな気配が出てきました。

5月に入り気温が上がり日差し入ってきました。窓辺で光合成中のトマトの様子です。

【90日目】2024年5月19日


窓辺で育てているの高さの限界が近づいてます。床から鉢を含めて高さが90㎝になりました。
毎朝たっぷり水を与え、仕事から戻るとカラっから。朝と夜と2回水やり中です。
今週は日光不足も続き、実が付くか心配です。
意外と背が伸びるなと思ってたら
すっかり説明書の「花房の下の脇芽を残し、他は摘み取るようにする」を忘れカットしてました。
【105日目】2024年6月3日


遂に高さの限界、先端が天井に着いてしまったので、3房ついた所で摘心。
2Lのペットボトル栽培だし、これくらいで十分でしょう。
【118日目】2024年6月16日
トマトの実が窓際から大きくはみ出し、カーテンが閉まらない状態のところを撮影。房が長く伸び、第1花房には16個の実が付きました。

【132日目】2024年6月30日
鮮やかに完熟してきました!

収穫していきます!

有機肥料も入れていた為、コクがあって美味しいです!
西日の窓辺で、鈴なりミニトマトを育てられて大満足。
思っていたよりも、背丈は伸びたけど。節間は確実に通常のトマトよりは短めです。
【139日目】2024年7月7日
まとめて収穫しようと思い、赤くなってからもしばらくほっときましたが、破裂はありませんでした。



ぷりっぷりして光沢が特徴的な綺麗なミニトマトです。皮の厚さは普通。厚くも薄くもなく。
【146日目】2024年7月14日 お片付け
収穫を楽しみ、最後は片付けです。
根っこはこんな状態。


最後のまとめ
思ったほど小ぶりには育ちませんでしたが、室内で何とか管理可能。実の大きさも市販のミニトマトサイズ。
実付もよく、良い品種かと思いました。
栽培スペースを確保できれば、プランターのサイズをもう少し大きいくしたかったです。
室内管理のポイント
・トマトは日光がたくさん必要なので、日当たりの良い窓際で育てること。
・プランターが小さい場合は、水切れに注意。【美味しいトマトを作場合、水を少なめに】と言われますが、今回の場合は、1日2回でちょうど良いです。
・化成肥料の他にも、有機質な栄養を与えたほうが美味しトマトが出来る。
・風通しを忘れずに。
室内トマト栽培の良い点
・虫が付きにくく、農薬を使わずに作れました。
・収穫が簡単です。サラダやお弁当など少量使う場合、いつでもトマトを添えることが出来ました。
・小さな鉢で作ると、後片付けが楽。
難点
・茎が伸びてくるにつれて、バランスを崩し倒れやすい。紐で結びカーテンレールに結び付けました。
・窓辺のスペースが狭い場合は、カーテンを閉められなくなります。
最後まで、お読みいただき有難うございました!
与えている肥料・肥料のペースについて
ペットボトルの鉢で育てているため、毎日朝と夕方水やりしています。
朝は微粉ハイポネックス。夕方は水のみです。
1週間に1度ペースで微粉ハイポネックス+万田アミノアルファプラスを入れてます。
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